Sparkle Journey’s diary

多言語・多文化国家シンガポールでのMixの息子のマルチ言語習得の様子などを綴ります。

言葉が出てくる仕組み?

最近、どんどん語彙力が増えている息子。

絵を見せて、確認するとなかなか面白い。

 

じょうさん(ぞう🐘)

うま(シマウマもウマも一緒🐎)

かめ🐢

ありしゃん(あり🐜)

ライオン

かば

ちょうちょ

わにしゃん(ワニ🐊)

などなど。動物は大体日本語で教えてくれる。

 

だけど、動物の中で一つだけ日本語が出てこないものが!

それはキリン。

いつ聞いても「ちゃんちんるー(キリンの中国語)」

 

そんなのが他にもあったな、と思ったら

「しーそー(手を洗うの中国語)」

「だーびぇん(うんこの中国語)」

 

そう考えると、昔から

ばー(Bird)

わんわん(犬)

マオマオ(猫の中国語)

でMix言語を発していたことに改めて気づく。

 

言いやすい言葉、一番インプットの多い言葉を発しているのかな、

と当初は思っていたけれど、「ちゃんちんるー」は長いし、

「キリン」の方が簡単そうなのに。。。

この現象、子供の脳がどういう仕組みになっているのか気になると

思って検索したら、面白い記事が。

 

子どもの発達~基本のき(ことばの発達) | 子育てに役立つ情報満載【すくコム】 | NHKエデュケーショナル

 

言葉の発達には、

1.「聞く時期」。
2.「単語」を口にする時期。

3.単語が200語くらいたまると「二語文」を話す時期。
4.「助詞」を使えるようになり、

5.「過去形」を使えるようになる

とのこと。

また、言葉を50~70語理解して初めて言葉が出る。

 

納得、ですが、息子のMix言語発話にはもう少し研究が必要そうです。